第5回推しアニメ：東京マグニチュード8.0

EL Channelで掲載している全視聴済みアニメランキング(アニメシリーズ)でNo.2に選出している(執筆時 2024.11月30日)

心を抉られた作品の筆頭。自身は被災の経験こそ軽微な体験しかしていないが、物語の構成が多くの人に起こりえることであり、また家族というテーマ性なども心に響く素晴らしい作品。この執筆を経て、改めた防災・減災の意識を高めていきたい。

※地震という災害がテーマになっているので、苦手な方は注意してください。

◆作品概要

東京マニグチュード8.0

制作会社：ボンズ / キネマシトラス
原作：オリジナルアニメ(監督：橘正紀 / シリーズ：高橋ナツコ)
放送時期：2009年夏
ジャンル：サバイバル・ドラマ
公式WEBサイト
↓あらすじは公式プロモーションビデオよりご覧ください↓

カテゴリ別好感度

物語: 5.0
キャラデザ: 3.5
作画: 4.0
世界観: 4.5
音楽: 4.5

https://tokyo-m8.com/movie.shtml
※サポート終了したFLASH形式のため、予告動画「余震2」の掲載しました

＜あらすじ＞
主人公で中学1年生の「小野沢未来(おのざわみらい)」は小学3年生の弟「悠貴(ゆうき)」が行きたがったお台場のロボット展へしぶしぶ付き添いをする。嫌気を指していた未来は携帯をいじりながら『こんな世界、こわれちゃえばいいのに」と書き込んでしまう。その途端、直下型大地震に見舞われて、交通網を失い帰宅困難者となってしまう。たまたま出会って　助けてくれたバイク便ライダー「日下部真理(くさかべまり)」と共に、家族に会うために自宅のある世田谷へ向かう。