勝手にクランチロールアニメアワード2025を予想

CRUNCHYROLL ANIME AWARDS(R) アニメ語り

2025年のクランチロールアニメアワードのノミネートが発表されました!

クランチロール・アニメアワードとは

1億2000万人以上のユーザーを誇るアメリカのアニメ配信サービス「Crunchyroll」(日本以外の欧米諸国で提供 ※ソニーピクチャーズ傘下)が主催する年間の最も優れたアニメ作品やクリエイターを表彰する賞となります。

今回からは対象期間が2024年の「1月1日~12月31日」の期間中に1話が日本で放送またはネット配信されている主に日本のアニメとされています。公式サイトで4月15日15時59分まで一般投票を受付中!!

先日に各賞のノミネート作品が発表されたので、「EL CH.だったらこれ(主観)」「受賞予想(客観)」で選んでみたいと思います。受賞作品を予想しながら発表までを楽しみたい♪
「発表は2025年5月25日に東京で開催される授賞式にて」

※尚、個人的な主観による「EL CH.アニメアワード2024」や「2024年視聴アニメTOP10」を既に発表しているので、わたくしの嗜好と世界の動向Crunchyroll アニメアワード、そして読者の方々のそれぞれの思いと比べてみてください
(*´▽`*)色々な価値観があって色々なアニメアワードやランキングを見るのも楽しいですね


 EL CH.がこの中から選ぶならこれ(主観)
 受賞予想(客観)
※未視聴の作品もあるため、PV視聴や公式サイトの情報のみ(ネタバレ触れない)による想定。

アニメ・オブ・ザ・イヤー

葬送のフリーレン(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©Solo Leveling Animation Partners
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

「俺レべ」も人気は高いし、「ダンダダン」も話題が沸騰していたが、
個人的には世界的な話題の数や評判から見ても、恐らく「葬送のフリーレン」が2024年で抜けて評価が高いように思う。
アニメとしてはここの全てが面白くお薦め!!

※ちなみに「俺レべ」の原作が韓国の作家さんで、日本の制作会社によるものではあるが、個人的には『韓国アニメ』としている。原作は日本作が多いが、制作請負には中韓企業では多い。

フィルム・オブ・ザ・イヤー

ルックバック(EL CH.選出)
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 (受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©2024「ハイキュー‼」製作委員会 ©古舘春一/集英社
© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
©ツインエンジン
© 2024「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 © 堀越耕平/集英社
© 2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 © 遠藤達哉/集英社
©2024「きみの色」製作委員会

個人的には圧倒的に「ルックバック」、次点「きみの色」ですが、繊細な芸術的エンターテインメントの要素がある評価として高い。よりアニメらしく楽しめるかつ世界的には「ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」のように熱く盛り上がるものの方が評価が集まりそうと予想。

※モノノ怪、ヒロアカ、きみの色は未視聴のため、PVなどから想像。

最優秀継続シリーズ賞

僕のヒーローアカデミア7期(EL CH.選出)
ONE PIECE(エッグヘッド編) (受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
© 2024「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 © 堀越耕平/集英社
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

個人的には「僕のヒーローアカデミア7期」があまりにも心が滾ったので選出しているが、世界的な評価ではやはり「ONE PIECE」が強しといったところ。また「BLEACH 千年血戦編」も評価が高い声も聞こえてきたので、このどちらかが受賞すると予想。このノミネートもどれも人気があり、お薦めの作品ですね

※BLEACH、ONE PIECEについては2024年放送の最新回までは未視聴。

最優秀新シリーズ賞

ダンダダン(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©Solo Leveling Animation Partners
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

アニメ・オブ・ザ・イヤーと全く同じノミネート作品でしたが、『「新」シリーズ』として考えたときの衝撃度!でいうと「ダンダダン」を個人的にも選出、かつ、客観的にみても受賞するのではないかという予想。

最優秀オリジナルアニメ賞

終末トレインどこへいく?(EL CH.選出)
ガールズバンドクライ (受賞予想)

CrunchyrollANIME AWARDページより抜粋
©「ぶっちぎり?!」製作委員会
©東映アニメーション
©JELEE/「夜のクラゲは泳げない」製作委員会
© BONES・出渕裕/Project Rouge
©SOLA ENTERTAINMENT/Sunghoo Park
©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

ノミネート作品の大半が未視聴のため、PVなどで判断するに、個人的には「終末トレインどこへいく?」が最も面白そうであるが、「ガールズバンドクライ」は海外の評判も見聞きしていたのと3Dトゥーンアニメーションが主体のようであるがPVも良かったので受賞する予想。

視聴済みの「夜のクラゲは泳げない」は☆2、「メタリックルージュ」はWatchedの評価なのでそこまで個人的に評価が高かったという作品ではなかった。オリジナルアニメでいうと「メカウデ」も良かったのでここでお薦めしておきたい。

最優秀アニメーション賞

葬送のフリーレン(EL CH.選出)
ダンダダン (受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©Solo Leveling Animation Partners

ノミネート作品のどれもが素晴らしいアニメーションだったが、個人的には「葬送のフリーレン」(特に26話)、世界一般的には「ダンダダン」の気鋭で斬新さのあるアニメーションに評価が集まりそうな予想。

※俺レべは未視聴だが、PVのアニメーションはかなり素晴らしく感じる。本編を観るのも楽しみだ

最優秀キャラクターデザイン賞

怪獣8号(EL CH.選出)
ダンダダン (受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

個人的には「怪獣8号」のキャラクターデザイン(主役の怪獣8号も含む)が一番の好みなところ、世界的には「ダンダダン」の主要キャラのデザインや変身時のデザインに高評価の声が多く聞き及んでいるためこちらが受賞すると予想。

最優秀監督賞

斎藤圭一郎(マッドハウス-葬送のフリーレン)(EL CH.選出)
山代風我(サイエンスSARUダンダダン)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

かなり個人的に所縁のある大学出身の「斎藤圭一郎」監督を推したい。しかしながら、あの漫画原作からこのアニメーションや構成などかなり斬新な挑戦をして高品質を叩き出したダンダダンの「山代風我」監督が受賞するのではないかと予想。

最優秀背景美術賞

葬送のフリーレン(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
Ⓒ浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション/「PLUTO」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

背景美術に関しては「葬送のフリーレン」を一択としたいところ。どの作品も素晴らしいしかったが、最も印象的な美術がそこにはあった。「PLUTO」は未視聴のためPVなどの視聴で拝見し、かなり美麗なすばらしい背景美術だったので受賞もあり得そうと感じたが、Netflix限定ということもあまり話題になっていないのが単一媒体による限定配信の勿体ないところ。ノミネートされるほどであり一般的にPLUTOの世界的評価は未知数ですが作品は秀逸。

※PLUTOのみ未視聴

最優秀ロマンス作品賞

僕の心のヤバイやつ2期(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会
©三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会
©雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
©2023 Universal Content Productions LLC © Science SARU Inc. All rights reserved.
©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

個人的には「僕の心のヤバイやつ2期」がラブコメしつつもめちゃ甘々過ぎたがしっかりロマンスしてたので評価が高い。世界的にも「負けヒロインが多すぎる!」は割と評判を聞くが他はあまり耳に入ってこないのもあって、受賞予想も同一で僕ヤバと予想。

※アオのハコ、スコット・ピルグリムテイクス・オフは未視聴。らんま1/2は旧作視聴、Remake版は未視聴。

最優秀コメディー作品賞

ダンジョン飯(EL CH.選出)
しかのこのこのここしたんたん(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
©2022 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会
©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
©おしおしお・講談社/日野南高校シカ部
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

ダンジョン飯」のコメディ性は高く面白いので自分も世界も評価が高い印象。だが世界はOPなどで割と話題になっていた「しかのこのこのここしたんたん」が受賞する予想。

※マッシュル、しかのこ、は未視聴。らんま1/2は旧作視聴、Remake版は未視聴。

最優秀アクション作品賞

怪獣8(EL CH.選出)
ダンダダン(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©Solo Leveling Animation Partners
©にいさとる・講談社/WIND BREAKER Project

未視聴作品はPVを観た感じではあるがどの作品もアクションアニメーションは素晴らしく甲乙つけがたい。ただ個人的に一番アクションシーンとして滾ったのは「怪獣8号」。世界の潮流としては「ダンダダン」の斬新なアニメーションが受賞すると予想。

最優秀異世界アニメ賞

無職転生~異世界行ったら本気だす~第2期第2クール(EL CH.選出)
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©2022 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会
©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS
Suicide Squad and all related characters and elements © & TM DC © 2024 Warner Bros. Japan LLC
Suicide Squad and all related characters and elements © & TM DC © 2024 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 ©柴・伏瀬・講談社/転スラ日記製作委員会

個人的には「Re:ゼロ3期」か「無職転生2期2クール」の2択だが「無職転生」を推したい!理由はネタバレになるが、やはり転生した主人公の身の回りと心の有りようの変化が良かった。世界も同じ2つで割れそうな気がするが「Re:ゼロ3rd」が受賞すると予想。

※転スラは未視聴、シャンフロは2期途中の状態。

最優秀ドラマ作品賞

葬送のフリーレン(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会
© GAGA Corporation. All Rights Reserved.
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
Ⓒ浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション/「PLUTO」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

ドラマ性は未視聴作品はさすがにPVなどだけでは予想がつきにくい。どれも素晴らしい作品群だと思われるが、話題性などからも「葬送のフリーレン」一択で選出。

※デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション、PLUTOは未視聴。PLUTOの原作は既知。

最優秀日常系作品賞

響け!ユーフォニアム3(EL CH.選出)
負けヒロインが多すぎる!(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
©雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
©森川侑/SQUARE ENIX・今日は休日委員会
©おしおしお・講談社/日野南高校シカ部
©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024
©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

やっと出てきました個人的に2024年No.1選出した作品「響け!ユーフォニアム3」しかないでしょう。世界的には一番話題性があったのは「負けヒロインが多すぎる!」だったような体感があるので受賞予想とする。

最優秀主演キャラクター賞

猫猫(薬屋のひとりごと)(EL CH.選出)
オカルン(ダンダダン)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
©Solo Leveling Animation Partners

個人的には圧倒的に「猫猫」一択だ。猫化したり喜怒哀楽の豊かなキャラクター性が声優「悠木 碧」演技でさらに映える♪受賞してほしい気がするのは「オカルン」世界が高倉健を知った日、不器用ですから!

最優秀助演キャラクター賞

センシ(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

ノミネートされたキャラクター全て良い!
しかしここはELアニメアワード2024でも助演キャラで選出した「センシ」一択でしょう。受賞も恐らくセンシと予想。

「何があっても守りたい 」キャラクター賞

アーニャ・フォージャ―(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
©松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会
©森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会

フリーレンとオカルンとセンシと時行が入っているのが割と不思議ではあるが分かる気もする。
個人的には「アーニャ」「雪」のどちらかだが、やはり子供は守らねばならないということで、「アーニャ」。世界もアーニャを選ぶと予想。( ゚Д゚)北条時行も子供とは言えるが・・・

最優秀アニソン賞

オトノケ(ダンダダン)(EL CH.選出)
Bling-Bang-Bang-Born(マッシュル2期)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
©Solo Leveling Animation Partners
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

どれもなかなかに話題になった楽曲が選出されましたが、この候補の中で好きなのは「オトノケ」。世界的には「勇者」が圧倒的な再生回数を叩き出しているが、ここはもう1つかなり話題になった「Bling-Bang-Bang-Born」が選出されると予想。どっちもCreepy Nutsで選出。

最優秀作曲賞

葬送のフリーレン(EL CH.選出)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
©Solo Leveling Animation Partners

どの作品の楽曲もおのおのに作品性に合っていて良いが、Evan Callの「葬送のフリーレン」があまりにも素晴らしすぎた。世界的にも話題になった作品でもあり、この楽曲が受賞するのではないだろうか。

最優秀オープニング賞

Fatal(推しの子2期)(EL CH.選出)
オトノケ(ダンダダン)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
©Solo Leveling Animation Partners
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

個人的には「Fatal」と「オトノケ」のオープニングはアニメーションの素晴らしさと音楽の融合が印象的だった。個人選出として「Fatal」、受賞は「オトノケ」予想とする。

最優秀エンディング賞

Nobody(怪獣8号)(EL CH.選出)
Burning(推しの子2期)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
©松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
©Solo Leveling Animation Partners
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

個人的には「Nobody(怪獣8号)」が本編の苛烈なアクションとは打って変わって彼らの日常を映し出すおっとりとした内容と絵本調のアニメーションが好感。英語圏の楽曲・アーティストであるがED雰囲気に合っている。世界的には「Burning(推しの子2期)」が評価されそうなので受賞予想とする。

最優秀声優賞(日本語)

悠木碧(薬屋のひとりごと)(EL CH.選出)
若山詩音(ダンダダン)(受賞予想)

Crunchyroll ANIME AWARDページより抜粋
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

どの声優さんも素晴らしい演技で日本の層の厚さを伺える。個人的にはキャラクター性もあいまって「悠木碧(薬屋のひとりごと)」を推したい。世界的には「若山詩音(ダンダダン)」のツンデレ的ギャルヤンキー口調な演技が受賞すると予想。

※他言語声優さんは評価のしようがないため、講評しないとする。


全23部門を個人選出と受賞予想で観てきましたが、あなたもぜひ投票してみてくださいね♪
公式サイトで4月15日15時59分まで一般投票を受付中!!

この本サイト・ブログ「EL CH. アニメ語り」をはじめたきっかけの1つがこのクランチロールアニメアワードでした。各部門のノミネート作品から世界中のアニメファンの投票によって決定されるため、世界のアニメトレンドとして注目されるが、個人的に推しアニメがノミネートすらされなかったり、世界の時流との隔たりを感じて残念な思いもありながら、こうやって世界中のファンの嗜好がみれて楽しいですね♪

まだ観ぬ名作に出会うために!

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